ご挨拶

本学園は、「愛のある教育」という教育の原点を求め、人間精神の根源に立ち返ることを教育理念として、「誠実・明朗」の教育目標を掲げています。そして「真心のある明るく元気な子」に育ってほしいというすべての親の願い、その「親の願いを叶える教育」が凝集するところに本学園の建学の精神があります。この建学の精神のもと、「持っている能力の最大開発」と「宗教的情操に基づく感性の涵養」の二点をとくに徹底すべき具体的目標と定めています。
 時代の担い手である若人こそ「高い理想」を持たねばなりません。その実現に向かって思索し、英知を発揮できる能力を培うために、何事にも努力する生徒を育てることを第一としています。努力することにより、自己の持つ能力を最大限に発揮し、さらなる活躍のステージ、大学・社会へと進むことが可能となります。
 あわせて、宗教的情操教育を、真の社会リーダーとしてのエリート育成の根幹ととらえ実践しています。混迷する現代社会を力強く生き抜くとともに、自己を取り巻く環境や周囲の人々に感謝できる素直な心をもつこと、すなわち「相互礼拝・相互扶助」の精神は、知性豊かで明るく誠実な人間の育成に不可欠なものと考えます。
 本学園は、学園の教育理念に賛同する保護者、青春を勉学にかける生徒、そして献身を惜しまない教師が一体となり、真のロマンを求めて活力ある教育を創造しようとする意欲に満ちています。これからも、地域社会の熱い期待に応えつつ、日々新たな精進を重ね、更なる質の充実を目指します。