先日、中学部3年生を対象に能楽鑑賞教室事前学習が行われました。講師には金春流の金春穂高先生をお招きし、能楽について学びました。先生は能楽の芸術性について謡、道具(面・扇など)、歴史などを通じて生徒たちに興味深く説明してくださいました。当初、能楽はわからないと言っていた生徒たちでしたが、講義中は興味津々、まだ見ぬ能楽の世界に魅せられたようでした。「『能は楽しむものである』。能楽を見ることは非常に良い経験となり、君たちの人生の糧となるだろう。」と先生はおっしゃいました。生徒たちは先生からの熱いメッセージを受け取り、9月24日(日)に『奈良国際フォーラム甍』で行われる能楽鑑賞教室に臨みます。

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