コーニッシュカレッジ留学生との交流会

オーストラリアの姉妹校コーニッシュカレッジから小学生９名と教員２名が修学旅行で本校を訪れました。

午前中は交流会を行い、６年生が日本の遊びを英語で紹介しました。

子どもたちはEタイムの授業で覚えた英語と班で用意した道具を使って、留学生に伝えようと一生懸命に頑張っていました。

午後からは、日本の学校生活を経験してもらうために、昼食、掃除、授業を一緒にしました。活動を共にする中でより一層仲が深まり、上手く英語が話せなくても、笑顔とジェスチャーで自分の気持ちを伝えようとする姿はすてきでした。終わった後の表情には、「お・も・て・な・し」ができた達成感が満ちていました。

半年後は、自分たちが修学旅行で会いに行く番です。また会えるのが楽しみですね。

開会式　校長先生より歓迎の挨拶	コーニッシュカレッジのジュリー先生からの 挨拶
代表児童は英語で挨拶。とても聞き取りやすい 英語でした。	柔道のデモンストレーションに 留学生は「ジーザス！」とびっくり。
日本のご当地情報を、手作りのカルタとりで 紹介。ますます日本に詳しくなれたかな。	あやとりを手取り足取り教えます。英語に 加え、非言語コミュニケーションの大切さも 実感。
好きな材料を選んでもらい、自分だけの しおり作り。すてきなお土産の完成です。	竹とんぼの飛ばし方を英語で伝えるのって 難しい。でも、コーニッシュの子たちも上手に 飛ばせるようになりました。

日本の伝統、和紙づくりを体験。短時間でも立派な 和紙のできあがり。	福笑いでできあがった顔を見て、みんな笑顔に。 目隠し姿も面白い。
「あんたがたどこさ」に合わせてお手玉遊び。 紹介する方も真剣です。	祭りの出店紹介。輪投げ、射的、ボールすくい。 コーニッシュのスナイパーの腕前はすごかった。
めんこ体験。「ひっくり返るかな」 とても力が入ります。	けん玉では連続技に挑戦。 玉の行方をしっかりと目で追います。

羽子板では、何回ラリーし続けることが出来るの か、競い合いました。	おり紙で、日本が誇る「忍者の手裏剣」を 作り、的を狙って！！
まんがの紹介。あの有名まんがの名シーンの 再現も･･･。	「はっけよい、のこった」 紙ずもうに熱中。どちらが押し出したのかな。
「だーるまさんがこーろんだ！」 英語でのルール説明は苦戦しました。 しかし、プレイ中は大盛り上がり！！	「こま」はまわすだけではない。 魅せることにも力を入れました。
	昼休みはバスケットボールやドッジボールを して遊びました。 コーニッシュの子は、初体験の掃除で。 日本の子が短い時間でてきぱきとすることに 圧倒されていました。
昼食も一緒に。
午後からは一緒に授業を。体育では 組体操で力を合わせました。	音楽では和太鼓や琴体験。お手本も 上手にできました。