Weekends!

 今回のプログラム実施にあたり掲げた目標は、①「無事に帰る」、②「しっかり学ぶ」、③「感謝する」の三つでした。機内や乗り継ぎでは英語の案内に緊張し、無事に通関できたときは安堵しました。滞在中は、「腹痛や鼻血、体の攣りなどは乾燥や空気の薄さに起因することが多い」とのことで、こまめな水分補給を心がけ、体調管理に努めました。思いがけず通院する場面もありましたが、全員が元気に帰国できたことから、①は達成できたと考えています。

 ②はどうでしょうか。皆さんは何を学びましたか。異文化を経験した後こそが重要です。単に「かぶれる」だけではなく、今回の経験を踏まえて、自分がこれからどのように生きていくのかをしっかり考えてほしいと思います。皆さんのアイデンティティの形成に活かされてこそ、この経験は真の意味を持ちます。これまで、自分の日常生活やそれを支えてくれている人々について深く考える機会は少なかったかもしれません。しかし、家を離れ、アメリカの高校生活を経験した皆さんには、新たな比較の視点が生まれました。これは大きな財産です。それを今後に活かしていくことこそが、「しっかり学ぶ」ということなのです。つまり、本当に大切なのはこれからです。

 このプログラムの実施にあたり、募集段階から現在に至るまで、直接お会いしていない方々も含め、多くの方々に支えていただきました。一人では何もできないということを実感する機会でもあったと思います。関わってくださったすべての方々に心より感謝申し上げ、このレポートを終えたいと思います。お読みいただきありがとうございました。

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