私たちを受け入れてくれたThomas Jefferson High School (TJHS) はデンバー市内にある公立の高等学校でSchool Mascotは”Spartans”。9th から12th の1300名以上の生徒が通います。制服はなく、多様な文化が入り交じる学校で、卒業率は81%。スペイン語話者が多く、日本語も多くの生徒が履修しています。私たちは日本語教師のKyler Jackson 先生のお世話で訪問させていただきました。

生徒の一日は、スクールバスや自分で運転する車で登校します。8時までカフェテリアや廊下でドアが解錠されるのを待ち、IDがないと入れません。8:20~3:20の間に48分(3限は56分)の授業が8つあります。休憩時間は4分で、昼休みは4限目の学年と5限目の学年とに分かれています。カフェテリアの混雑緩和のためと思われます。日本の高校とは違い、授業ごとに生徒が先生の教室に移動するスタイルで、遅刻するとメインオフィスで手続きをしないと教室に入れません。カフェテリアで朝食と昼食が提供され、生徒はIDをかざして利用します。好きなものを取り、どれも美味しそうです。時間割は生徒によって異なり、空きコマを図書館で過ごすこともあります。

すでに仕事を持つ生徒もいれば、進学に備え勉強に励む生徒もいます。教科の学習に加え、コンピューター、セルフファイナンス、映像、音響、美術など実践的なスキルを学ぶ授業も開講されています。生徒は活動的で、卒業率からも見て取れるように、出席や成績は厳しく一線が引かれているようです。総じて座学より活動、発表などが多く、筆者のイメージでは典型的なアメリカのハイスクール、ハイレベルな高校です。





