コロラド州の愛称には「サンシャイン・ステート」もあります。ロッキー山脈が南北に走り、西部には標高4,200m級の山々が連なる山岳地帯が広がっています。一方、東半分は大平原で、砂漠のような地域もあります。そのため、一言では説明できない、変化に富んだ気候を持っています。デンバーは標高1,609mに位置することから「マイル・ハイ・シティ」と呼ばれており、半袖で過ごした翌日に雪が降るといったことも珍しくありません。到着(3月4日)以来の1週間だけでも、気温は−5℃から22℃まで変化しました。朝は−5℃から6℃、日中は10℃から22℃程度です。セント・パトリックス・デー(3月14日)以降の週間予報では、最低−10℃、最高30℃と、さらに極端な気温差が予想されています。朝晩に外を歩く際にはコートが必要ですが、日中は不要なことが多いです。室内は空調が効いているため、外が雪でも半袖で過ごせます。この時期に訪れる人には、寒さ対策に加えて、意外と暑くなることもあると伝えておきたいです。

湿度は低く、朝起きると口の中が乾いているのを感じます。乾燥の影響で鼻血が出やすくなり、敏感肌の人は肌が荒れやすくなります。私のホストによると、「リップクリームを鼻にも塗るとよい」「濡れているものは何でもすぐ乾く」とのことです。標高1,600mといえば、奈良県では大台ヶ原の山頂に相当しますが、乾燥の度合いは比べものになりません。「こまめな水分補給」を心がけるよう勧められています。このように書くと少し不安に感じるかもしれませんが、実際には特に問題なく過ごしていますし、街と自然の両方を楽しめるとても魅力的な場所です。





