今年は7月15日~7月18日に、奈良県にある国立青少年自然の家(曽爾高原)へ行ってきました。

到着後プレイホールで入所式を行いました。

その後、班での交流会を行い、クイズ大会や旗づくりなどを行い班員たちと絆を深めました。

 

夜のプログラムでは、天体観測の予定でしたが、あいにくの曇り空のため実行委員を中心に、天体のことなどをパワーポイントで発表をしてくれました。

2日目の午前のプログラムでは、ハイキングを行いました。天候にも恵まれ、頑張って登った山頂からの曽爾高原の眺めは格別でした。

 

午後のプログラムでは、竹細工で一輪差しを作りました。鉈や小刀を扱うのが初めての生徒も多かったですが、みんな真剣に集中して取り組み、世界で1つだけの一輪差しを作り上げました。

   

夜のプログラムでは、次の日のスタンツ大会に向けて、各クラスで練習を行いました。クラスで協力して一所懸命に取り組んでいる生徒たちの姿が印象的でした。

3日目の午前のプログラムは、野外炊事でお昼ご飯のちゃんこ鍋を作りました。火起こしから調理、後片付けまで班の人たちと協力して、楽しく作ることができました。自分たちで作ったちゃんこ鍋は美味しく、どの班も完食しました。

 

午後のプログラムでは、館内自然発見オリエンテーリングを行いました。館内のいたるところにあるクイズや班に1つずつ渡された鍵をはめ込んで、班員たちと協力して得点を競い合いました。

 

夜のプログラムでは、待ちに待ったスタンツ大会とキャンプファイヤーを行いました。スタンツ大会では、各クラスの色と団結力がみられ、印象に残る素晴らしいものばかりでした。

キャンプファイヤーでは、スタンツ大会から一転して落ち着いた雰囲気の中、自分を見つめなおす時間となりました。各クラス代表の火の子が、1年生は中学校に入ってからの思いやこの林間学校で学んだことなどを、2年生は先輩として後輩を導く心構えや日々の感謝の気持ちなどを話をしてくれました。

 

最終日は、この林間学校で経験したことや学んだことを原稿用紙にまとめ締めくくりました。

最後に、保護者の皆様へ

林間学校初日、最終日の各乗車地・学園までの送迎など、ご協力いただきありがとうございました。中学1年生・2年生は、林間学校の4日間、本当に頑張ってくれました。そして、この林間学校での様々な体験などを通して、成長してくれたこと思います。これからも子どもたちの成長をともに支えていきましょう。今後ともよろしくお願いいたします。

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