晴れ渡る空の下、4月11日(日)9時から、五條市上野公園総合体育館(シダーアリーナ)で「東京2020オリンピック聖火リレー奈良県出発式」が行われました。式典には、本校の和太鼓部が参加、トーチに聖火が灯ったのを合図に演奏を開始し、太鼓の響きでランナーを応援しました。
また、聖火リレーのランナーとして、本校陸上部より、中学3年生の外山采茄さんと中学2年生の夏木美希さんが選ばれました。
4月11日(日)に五條市内を走った外山さんは、「とても楽しかったです。世界でコロナにより苦しんでいる人に、少しでも笑顔になってもらえたらと思い、走りました」と話してくれました。
また、12日(月)に吉野町を走った夏木さんは、「金峯山寺の銅の鳥居付近を走りました。世界遺産の吉野を走れて、とてもうれしかったです」と話してくれました。