12月28日(水)中学部と高等部それぞれで終業式が行われました。藤田校長が2学期を振り返り、コロナ禍の中において文化発表会や修学旅行などが実施できたこと、12月には吉藤オリィ先生が講演してくださったこと、そして先日の全国高校駅伝における陸上競技部の活躍などの話がありました。さらにサッカーワールドカップにおいて日本が大健闘したことにも触れ、日本がどうして世界の強豪チームに勝つことができたかについても説明してくださいました。それには、逆転のゴールを決めた選手が、「レジリエンス」(心のしなやかさ・がまん強さの意味)を身に付け、自ら成長するために厳しめの選択肢を選ぶ決意と努力があったからこそだと話されました。そして2学期を終わるにあたって、生徒たちにも「レジリエンス」を大切にして、目標を定めて取り組んで欲しいと説かれました。3学期の始業式は1月10日(火)です。
藤田校長の訓辞 | 「冬休み中の心得」について(生活部主任) |