３月１３日（月）、国立大学法人大阪大学総長 西尾章治郎先生に『「迷い」を恐れるな 「ときめき」を見逃すな』と題して、中学３年生から高校２年生までを対象にご講演をいただきました。西尾先生は、自らの経験を元に、人生においては誰もが確固たる目標を持って突き進んでいるのではなく、「迷い」の中に一瞬の「ときめき」を見い出して歩んでいけばよいと説いてくださいました。また、これからの‶超スマート社会”においては、AIをはじめとする科学技術に飲み込まれることなく、人間らしさを持ち続けることが大切。そのためには、コミュニケーション能力を身に付けることが重要であるとも仰っていました。生徒たちは、学年によっては少々難しい話も多いにもかかわらず、先生の示唆に富む話を一生懸命聴いていました。
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