1月11日(火),3学期の始業式が中学部・高等部それぞれで行われました。
藤田校長は,今年の干支は壬寅(みずのえとら)で躍進の年であること,近い将来には大阪で万博が開催されることで新しい日本の力が試される時であること,そして次の一万円札には逆境に打ち勝ち激動の時代を切り開いてきた渋沢栄一の肖像画が用いられることに触れられました。そして,これらのことから,今こういう時代こそまだ見ぬ世界(未来)を切り開いていく「直感力」や,逆境にめげないための「逆境力」を生徒一人ひとりが培ってほしいと説かれました。
そして最後に,新型コロナウイルスのオミクロン株が今急速に拡がっていることに言及し,今学期も感染拡大防止に全校一丸となって努めてほしいと生徒たちに諭されました。