2019年6月12日（水）、高校３年生の４名と高校２年生２名の合計６名の生徒が、紀和病院で見学と体験をさせて頂きました。
佐藤理事長先生に「紀和病院」の理念などをお話し頂いた後、生徒たちは看護部長である池田さんの案内で、救急治療室・手術室を見学させて頂きました。
大腸内視鏡検査を行っている様子を、モニター室から見学。
大腸ポリープが見つかり、居平副医院長先生の説明を聞きながら、それを切り取る様子を、生徒は食い入るように見つめていました。
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その後、リハビリの施設、薬局、放射線科を見学、各場所で担当の先生方に、詳しい説明をして頂きました。
また、研修に来られていた、近畿大学医学部６回生の皆様と座談会を開催。
予定外でしたが、現役の医学部生に直接話を聞けるチャンスと、生徒たちは「苦手科目の克服方法は？」「毎日のスケジュールは？」「受験の時、何時間くらい勉強していました？」など質問。丁寧にお応え頂きました。
最後に、紀和ブレスト(乳腺)センター長であり、本学園の卒業生の梅村先生から、このプロジェクトの意味について、また本日の体験を踏まえた感想など、ミニ座談会を開いて頂きました。
お忙しい中、紀和病院の皆様にはたいへんお世話になり、本当にありがとうございました。
(「医学部進学支援プロジェクト」の他の生徒は、７月以降、同様の見学と体験を予定しています。また７月２７日に開催される「紀和カーニバル」に、本学園の高校２年の希望生徒が、ボランティアスタッフとして参加予定です。)
