3月24日、高校1年の山形紗来さんと堀内春伽さんが「ちべん保育園」を訪問し、「ききょう組」の園児のみなさん(30人)に、卒園のお祝いとして「手作り絵本」をプレゼントしました。
この絵本は、高校1年生(139人)が家庭科の授業時間に作成したもので、お話もイラストもそれぞれが考えた、18ページの「オリジナル絵本」です。
タイトルは「くだものクイズ」「じゅうにしのはなし」「だーれだ」「おにとたろう」「ともだち」など様々で、飛び出す絵本や手で触って楽しむ絵本など、それぞれに工夫を凝らした力作ぞろい、
受け取った園児たちは大きな声で「ありがとうございます!」 さっそくみんなでお話を読んだり、お互いに絵本を見せ合ったりして、楽しい時間を過ごしていました。
この日、高校1年生の代表として保育園を訪れた山形さんも堀内さんも、ここ「ちべん保育園」の卒園生。お世話になった先生とも再会し、山形さんは「懐かしい保育園。みなさんに喜んでもらえてよかったです」、堀内さんは「初めての絵本作り、いろいろ工夫できて楽しかったです」と話してくれました。