高校2年生は、4/18~24の日程で修学旅行に行ってきました。山口県の秋吉台、下関の城下町「長府」、赤間神宮と自然と歴史の名跡を訪ねて、韓国は釜山から旅のスタートです。
新羅の都「慶州」、百済の公州・扶余では、古墳や仏教などの歴史文化に触れ、首都ソウルでは「漢江の奇跡」と呼ばれる経済成長の姿に驚いた生徒も多かったようです。また今回は、韓紙工芸やキムチ作りで生活文化の体験も行いました。
この旅行を通して印象的だったのは、生徒達が笑顔で、現地の子どもたちや、姉妹校漢陽工業高校の生徒との交流を楽しんでいる姿です。また、外国の地での様々な体験から、日本の良さや日頃の恩恵に気付き、感謝の気持ちを新たにした生徒もいました。
「一人ひとりが小さな親善大使」。これからの国際社会の舞台で、修学旅行の経験を生かして立派に活躍してくれることを願っています。お世話になった皆様方、有難うございました。