カンテレ奏者グループがOsaka in the Worldの企画で大阪、和歌山、奈良にやってきました。彼らはフォルッサ音楽学校、ラハティ音楽院の学生さんたちです。8月3日、本校の講堂にて素晴らしいカンテレの演奏を聴かせてくださいました。カンテレはフィンランド(北欧)の楽器で、5本から40本の弦があるハープに似た楽器です。主にポプラ、松、唐檜で作られ、時には白樺の木で作られます。
カンテレの響きはとても美しく、癒しを与えてくれ、その演奏に生徒たちは魅了されました。スウェーデンやフィンランドの民謡だけでなく、フットドラムを用いたり、アフリカのリズムを取り入れたりと現代音楽の楽曲も演奏してくれました。公演の最後にはアンコールとして「花は咲く」を本校のコーラス部と共に歌いました。また、抹茶体験や和太鼓体験なども行い、本校の生徒会とも交流をしました。