中学2年生は、10月30日(火)に「人と防災未来センター」と「バンドー神戸青少年科学館」へ社会見学に行きました。
「人と防災未来センター」では、阪神淡路大震災の展示資料や当時の映像を見ることで、地震のすさまじさを感じるだけでなく、これから先に起こりうる災害に対する心構えを身につけ、防災・減災のためにどう行動すべきかを考えました。その後、震災体験者の方から震災当時の神戸の様子やボランティア活動の話を聞いて、地震後の神戸に生きた人々の想いを感じ取り、お互いに協力して助け合うことがいかに大切なのかを学びました。
午後からは「バンドー神戸青少年科学館」へ向かいました。最上階の天体観測室では、公開されているものとしては最大級の屈折望遠鏡で太陽のプロミネンスを観察し、太陽の活動について興味深く話を聞いていました。科学実験ショーでは、炎を使った実験に驚き、感心していました。他にも科学館内には様々な展示や体験があり、生徒たちは夢中になって科学の不思議を体験していました。