4・5年生の授業参観と保護者会を行いました。
授業参観では、真摯に授業に取り組んでいる子どもたちの姿を見ていただきました。
保護者会では、国立研究開発法人理化学研究所健康生き活き羅針盤リサーチコンプレックス推進プログラム・健康計測解析チームのチームリーダーをされている水野敬先生をお招きし、6月に本校の4~6年生も参加したアンケート調査の結果に基づいて、「疲労を予防し、学習意欲と脳を育むための生活習慣~智辯学園奈良カレッジのアンケート調査から~」という題目で、ご講演いただきました。
水野先生は、疲労の蓄積により学習意欲が低下し、注意制御力(脳機能)の低下をまねくことを説明されました。そして、これらを防ぐためには睡眠が重要であることを数値を根拠にして示され、その上で睡眠をしっかり取るために各家庭でできる工夫を紹介してくださいました。
子どもたちに直接関わる保護者の方々や、我々教員にとって、有意義で大変参考になるお話を聴くことができました。