11月8日(木)、2年生が生活の授業参観で、おもちゃ祭りを開催しました。
各教室では「おもちゃ祭り」と題して、空気砲的当てや輪投げなど、様々なおもちゃのお店がオープンし、大いににぎわいました。児童たちは売り子とお客に分かれ、保護者の方もお客となっておもちゃ体験をしました。黒板には、それぞれのお店の掲示板が設置され、お客の書いた、お店のよかったところやお店へのアドバイスが貼り出されました。それをお店側がすぐにチェックし、おもちゃの具合やお客への対応に生かすことができるシステムをつくりました。そのおかげで、おもちゃの不具合などはすぐに改善され、「売り子の声が大きくて良かった」「おもちゃがよく工夫されていた」などの評価につながり、児童たちも誇らしい表情を浮かべていました。自分たちが楽しいだけではなく、人に楽しんでもらうことの喜びや、工夫することのおもしろさが学べた、有意義な授業参観になりました。
「いらっしゃいませ-!」子ども達の大きな声が響きます。 |
空気砲的当てのお店。「えい!」「あたりー!」 |
いろんな生きものがいる釣り堀。上手に釣れるかな。 |
みんなの評価に、お店側の対応も真剣です。 |