8月7日(火)に、奈良税務署から税務広報広聴官の方にお越しいただき、中学3年生を対象に租税教室が行われました。

税金の役割や重要性を理解することを目的に、ディスカッションを行ったり、DVDを鑑賞したりしました。税金は遠い存在のものと考えがちですが、納められた税金が人々の暮らしに役立っていることを知って、生徒たちも興味を持って話を聞くことができました。

また、少子高齢化社会、増加する国債費など現代社会の特色を踏まえて、財源の望ましい分配について考える場面では、それぞれの立場に立った納税の仕方について、生徒たちも熟考し、それぞれの答えを出していました。

教室終了後のアンケートでは、「税金について考える機会があってよかった」、「税金がもっと人々に役に立つように考えていかなければならない」、「税金に対して良いイメージを持つようになった」などという感想述べられ、生徒たちにとって有意義な時間となったと感じました。

日本の将来を担う生徒たちにとって、良い経験となったと思います。

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