3月2日(土)、講師としてベネッセコーポレーションの森太一郎様をお迎えし、学園の講堂で「進学説明会」を実施しました。
テーマは「Most Likely SUCCEED」。
これは、人工知能(AI)やロボットが生活に浸透していく21世紀の子ども達にとって必要な教育とはどのようなものか?」というテーマの、ドキュメンタリー映画のタイトルです。
講演は、この映画の舞台、カリフォルニア州サンディエゴにある先進的な教育を行っている学校の話から始まり、以下の点について、パワーポイントを使った分かりやすい内容でした。
① 高大接続改革の概要 … 2020年度からの新入試(現在の高校1年生から)はどうなるのか。
② どのような力が求められるか。
③ 求められる力をどのように伸ばすのか。
生徒たちは切実な問題として、熱心に聞いていました。
また当日は、100名を越える保護者の方にもご参加いただきました。ありがとうございました。
智辯学園では今後も「教育・入試改革」の情報を収集・分析し、生徒たちが「求められる力」を身に付けられますよう、授業に工夫を重ねカリキュラムを更新するなど、全力でサポートして参ります。またこのような講演会をはじめ、皆さまにいろいろな形で情報発信をいたします。