10月27日(火)~10月30日(金)の日程で高校二年生は、修学旅行を行っております。今年度は、「四国・山陽修学旅行」と題して、古来、畿内と九州を結ぶ西日本の主要航路として栄えた瀬戸内の豊かな文化や歴史に触れる旅を計画致しました。
新型コロナウイルス感染症対策に関しましても、万全を期して参りたいと存じます。

さて、本日は一日目、橋の科学館・舞子海上プロムナードの見学と備前焼工房・夢幻庵での陶芸体験を行いました。
橋の科学館は、本州四国連絡橋のうちでも世界一を誇る明石海峡大橋を主体に本州四国連絡橋の建設に使われた、世界最高水準の架橋技術を一堂に集め、人々の知的向上心を高める学習の場として、また架橋技術の広報の場として設置されたサイエンスミュージアムです。橋の建設のために結集された技術力の高さに圧倒されると共に、架橋にかける人々の想いに触れ、生徒たちは感慨深げに展示物を見学しておりました。

次に訪れた舞子海上プロムナードは、世界一のつり橋「明石海峡大橋」の神戸市側に添加施設として同時施工され1998年4月5日に開設された海面からの高さ約47m、陸地から約150m、明石海峡へ突出した延長約317mの回遊式遊歩道です。普段見ることができない角度から橋や海の様子を見学できるとあって、生徒たちの感激もひとしおでした。

そして、備前焼工房では、土ひねり体験を行いました。薪窯を使い、本格的に焼き上げる陶芸体験で、本格的な備前焼が仕上がるとあって、生徒たちは真剣に取り組んでいました。個性の光る作品の数々…とても上手に出来ました。後日、焼きあがったものが郵送されてくるそうです。出来上がりが楽しみです。

ホテルでの食事も、昼夜ともに素晴らしく、地の物をたくさん頂くことができました。みんな大満足でした。また昼食時には、景観の良い庭園で集合写真を撮りました。みんな良い笑顔で撮影できました。

明日もみんな元気に活動したいと思います。

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