
11月24日、全日本写真連盟主催の全日本写真展2020の授賞が発表され、写真新聞部2年の一柳帆乃果さんの「悪霊退散」が、高校生の部の金賞を受賞しました。この作品は、コロナ流行直前の2月初旬に奈良県吉野山で開催された「吉野山鬼フェス」の「鬼の夜会」で撮影しました。奇しくも、本来悪霊とされる鬼さんが、コロナ禍という悪霊を追い払う役目となってくれていると感じられる作品です。撮影当日は、本校卒業生の旅館「湯川屋」の皆様や観光協会の方々、そして祭りに参加されているご家族の方々に大変お世話になり、いい写真が撮れました。この場をお借りして、改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。部員一同、また来年も鬼フェスが開催され撮影に出かけられるよう、感染の収束を願うばかりです。
作品は、以下のリンクより全日本写真連盟のHPでご覧ください。