10月27日(火)に中学2年生は奈良の興福寺・東大寺・ならまちを訪れました。地元奈良の歴史や文化に触れ、歴史的な見方・考え方に基づいて、知識を深め、課題を探求し、解決力を身につける目的で実施しました。

聖武天皇が即位後、全国に天然痘が流行し、各地で災害や反乱がおこりました。天皇は人々の心の不安を取り除くため、仏教の力で平和と共生を願いました。大仏造立にあたり「一枝の草、一把の土」を持ち寄って「すべてのものの幸福のため、みんなの力と思いを集めて大仏を共に作りたい。」と呼びかけます。天皇の呼びかけから10年たった752年にようやく東大寺の大仏は完成の日を迎えます。その後も戦乱のために2度も焼け落ちた大仏ですが、聖武天皇の思いを受けつぎ、人々の小さな力と思いを集めて復興を果たし、今の大仏様のお姿があります。私たちは大仏様の目前で手を合わせ、新型コロナウイルスの収束を願いました。

藤原不比等が建立した興福寺では、約300年ぶりに中金堂が再建されていました。五重塔や、東金堂、国宝館を拝観しました。有名な阿修羅像を見ることができました。

カッコいい「阿修羅像」再現に挑戦しました。

興福寺の庭で、古の息吹を感じつつほっと一息休憩中。

「なら和み館」で、おいしい昼食をいただきました。素敵な敷紙を用意していただきました。

和み館で、奈良のお土産を買いました。家族が喜んでくれるといいな。

午後は元興寺の旧境内を中心としたエリア「ならまち」で、班ごとに町を散策しました。「ならまち」を歩くと、江戸から近代の商家や民家が並び、古都らしい町並みを楽しむことができました。 

「にぎわいの家」を訪れました。座敷、茶室、通り庭、かまど、吹き抜けなど昔ながらの手仕事と工夫が残る空間です。伝統の知恵を生かした町家建築のすばらしさを発見しました。 

「ならまち格子の家」では、奈良独特の格子から差し込む光はどこかあたたかくほっと一息つきたくなるような気持になりました。昔の町家の生活様式に直接ふれることができました。また「からくりおもちゃ館」「菊岡漢方薬局」「御霊神社」などを訪れ、地元の方々に親切にしていただきました。

 

 

 

 

 

ならまち散策で発見したことや、興味を持ったことを、各班でSurfaceを用いてまとめ、「調べ学習発表会」を実施する予定です。

奈良公園の子鹿さん。また来るね!!早く大きくなあれ!

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