9月21日(金)に3年生が交通安全教室を行いました。

JAF奈良支部の方にお越しいただき、交通安全についていろいろとご指導いただきました。
まずシートベルト体験では、時速7キロメートルで走行中の自動車が急ブレーキを掛けたとき、どれくらいの衝撃を受けるかを児童に体験してもらいました。たいしたことはないだろうと高を括っていた児童たちも実際には結構な衝撃を受けることに驚き、シートベルトを着用することの必要性を身にしみて学んだようです。
運転席からの死角体験では、車の周りに10本置いてあるコーンのうち、どのコーンが運転席から見えるという問いかけにも、児童たちは真剣に考えていました。1本も運転席から見えるコーンがないということを職員の方から教わり、児童たちはとても驚いていました。
反射材の見え方の体験では、暗いところでは、自分自身がまわりからどのように見られているのかを学びました。反射材を自転車や服につけているかどうかで大きく見え方が違ってくることに児童たちは気付くことができました。
どの体験も児童たちは真剣に取り組み、命に関わる大切なことを学ぶことができました。

急ブレーキ体験

反射材の見え方

死角体験

制動距離を予想している様子

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