令和3年7月31日~8月2日に開催されました全国高等学校総合文化祭(紀の国わかやま総文2021)自然科学部門研究発表で、本校科学部の小倉崇嗣君が発表した「カナブンの構造色」が
生物部門の奨励賞を受賞しました!
全国高等学校総合文化祭は「文化部のインターハイ」とも呼ばれる全国規模の祭典です。
第35回から開催された自然科学部門では、生徒たちが日頃の研究を発表し、交流を交わします。10回目にあたる本大会では和歌山県勢初となる奨励賞を受賞することができました!
奨励賞を受賞した小倉君はカナブンの個体ごとの色の違いに着目。画像解析ソフトを用いて、カナブンの構造色の特性や採集場所との関係性を明らかにしました。
このように科学部では日頃、不思議だなと思ったことを生徒自身がよく考えて、探求し、自分たちが出来る範囲で新しい発見をしようとしています。
これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします。