11月16日に、全校一斉避難訓練を実施しました。今回の訓練は地震による火災を想定し、模擬煙幕も使用して煙への対処も意識するものでした。訓練を通じて、近い将来想定される東南海・南海トラフ大地震や、どんな災害や事故に対しても、行動と心の準備ができた社会人になってもらいたいと願っています
地震発生。震度6の揺れの予想。机の下に避難。
避難完了です。次の情報と指示を待ちます。
ハンカチ、タオルで口を押さえて。
煙は視界を狭めます。前の人を押さないよう。
外に出たら駆け足で集合。急げ急げ。
教頭先生への人数報告。現在員何名、異常ありません!
全員速やかに避難完了できました。
3階からの緊急避難シューターの訓練です。
五條市消防署辻本様の講評です。地震・火災の恐ろしさは台風と違いいつ起こるか分からないところ。日頃の備えが特に大切であること。それに対応できる人になってほしいとの励ましを頂きました。
校長先生の講評。訓練でいかに本番に近い気持ちで臨めるかが勝負。受験や試合も同じです。
その後は教職員の消火訓練です。
初期消火の訓練をしました。
次に学生寮(健志館)の避難訓練です。
全力で集合完了です。
その後、救急救命の講習をして頂きました。
まずは心肺蘇生法(心臓マッサージ)です。
次にAED(自動体外式除細動器)です。2・3年生は2回目の体験になります。
救急救命もチームワークが大切です。
五條市消防署の皆様、一日たくさんのご指導をありがとうございました。