3月17日(水)11時から、保護者の皆様ご臨席の下、中学3年生91人が「卒業証書授与式」に臨みました。

卒業証書の授与は、担任に呼名された生徒がその場で起立し、クラスごとに代表生徒が受領しました。そして中上陽斗くんが、「代表生徒決意表明」を立派に行いました。

辻中学校校長は告示の中で「中学の卒業は、智辯学園6年間でのひとつの節目」「天は、頑張ったら頑張っただけの事を用意してくれている。君たちには可能性や時間がある。結果を出す頑張りを期待している」「大学入試で戦う覚悟を固めて、高校に進級して欲しい」と話されました。

また藤田理事長先生は、保護者の皆様に祝意と更なるご協力をお願いし、生徒たちが書いた『10年後の私』を紹介、「決意表明文を書いた限り頑張りなさい。努力すれば必ず夢が現実になる。今日がそのスタートだ」とお諭しされました。そして「過去は変えられないが未来は変えられる。進学校を選んだのだから、自分の人生のために頑張りなさい」と激励の言葉を述べられました。

式の後、育友会の実行委員様から、保護者代表挨拶の後、各先生方に花束を贈呈していただきました。

生徒たちは6時間目に、後輩たちからの「ビデオメッセージ」を見ました。中1・2年生各クラスのみんなの歌声、そして各クラブメンバーからの心温まるメッセージ。

コロナ禍で例年のような送別は出来ませんでしたが、それだけに卒業式とこの「ビデオメッセージ」は、卒業生にとって素晴らしい思い出となったようです。

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