2021年度入試において、本学園の「Society for Medical Careers(医学部進学支援プロジェクト)」のメンバー5名中3名が、医学部医学科に現役で進学するという夢を叶えました。
生徒本人の努力はもちろんですが、「医療法人 南労会 紀和病院」の皆様に数々ご協力いただいたおかげです。
そこで3月16日、生徒たちと手塚高等学校校長が紀和病院の梅村定司先生(紀和ブレストセンター長)を訪ね、お礼と合格の報告とをさせていただきました。
梅村先生からは生徒たちは「おめでとう。医者への道はこれから。君たちへの後輩へもこのプロジェクトが続いていくよう、しっかり頑張れ!」と激励の言葉をいただきました。
丸澤くん(和歌山県立医科大学合格)は「紀和病院の先生がたに、時間をかけて面接練習をしていただいたことが、とても役に立ちました。実際の面接試験の緊張を乗り切れたのは、あの経験のおかげです。」とお礼を言いました。
大谷くん(和歌山県立医科大学合格)は「辛いときもあったけれど、その先にある、自分の思いを叶えるために努力できてよかったです。ありがとうございました。」と話しました。
米田くん(福岡大学医学部医学科合格)は後輩に向けて「先生や親のサポートがあったから、合格できて感謝しています。みんなも感謝する心をもって、最後まで粘り強く頑張ってほしい」とエールを送りました。