
高校3年生の西田伊吹くんが本日の分散登校日に、彼と彼の兄の伊織くんとで作成した「フェイスシールド」を持ってきてくれ、手塚高校校長に手渡しました。校長からは、「6月からの学校再開にあたり、とても大切なものをいただきました。本当にありがとうございました。」とお礼の言葉がありました。
この「フェイスシールド」は、大阪大学の中島特任教授の呼びかけにより始められたものです。西田君は今回の休校期間中、感染のリスクを背負い闘っている医療関係の皆様への感謝を込めて、400余りを作成し、関係機関等にプレゼントしているそうです。
「フェイスシールド」は、西田君が自宅の3Dプリンターでクリップ部分を作り、シールドとしてA4クリアファイルを用いて組み立てられるようになっています。
緊急事態宣言が解除したとはいえ、まだまだ安心できません。
皆様、くれぐれもご自愛ください。