9月1日の午後、智辯学園野球部の、「準優勝報告会」が、講堂で開かれました。

なお、コロナウイルス感染拡大防止のため、密を避けて中学1・2年生は、各教室からリモートでの参加でした。

冒頭、準優勝盾が、山下主将から手塚校長、そして伏尾生徒会長に手渡されました。

手塚校長は、「智辯学園56年間の歴史の中で、野球部諸君が打ち立てた『準優勝』という金字塔、ほんとうに素晴らしい。」「6試合を闘い抜いた君たちの姿は、私たちに『胸躍る夏』という感動を与えてくれた。」と述べ、全ての関係者の皆さまへ、感謝の思いを伝えました。

続いて、萬慶育友会会長から、「コロナ禍の中、野球部の皆さまの活躍は、すべての人々に元気と勇気を与えてくれました。皆さまの健闘に対し心より敬意を表し、私も一卒業生として、皆さまのことを誇りに思います。」という挨拶をいただきました。

伏尾生徒会長は、「球場での応援は一度しか叶わなかったが、その貴重な機会を与えてもらえたことに、心から感謝しています。最高の夏をありがとうございました。」と話しました。

小坂監督は、「皆さんのあたたかい応援、感謝しています。」「山下主将を中心に、3年生がひとつになって挑んだ結果として、決勝にまで進めた。」そしてメンバーに入れなかった3年生の名を一人ひとり上げ、「データ面でサポートしてくれたことが、選手の力になった。」と述べ試合経過を振り返った後、「新チームでセンバツの切符を取れるよう、これから頑張りたい。引き続いての野球部へのあたたかい応援、よろしくお願いします。」と締めくくりました。

最後に山下主将は、「準優勝という結果は、皆さんの応援があったからです。」と感謝の言葉を述べた後、「日本一という目標を達成できなかった悔しい気持ちを、二年生・一年生に受け継いでもらいたい。」と話しました。

校歌斉唱の後、大きな拍手で幕を閉じた報告会。新チームは秋の大会に向けて、すでに動き出しています。

皆さま、大きなご声援、本当にありがとうございました。そして引き続いて本校野球部に対する応援を、よろしくお願いいたします。

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