7月27日(金)第100回全国高等学校野球選手権記念奈良大会にて、本校野球部が甲子園出場を目指して準決勝(対天理高校戦)に臨みましたが、7対8で敗れてしまいました。
応援してくれた生徒、応援団の皆さん、そして保護者の皆様方、また酷暑と言われるほど厳しい暑さのなか、球場に足を運んでいただいたすべての皆様方、ご声援誠にありがとうございました。試合には負けてしまいましたが、8回9回の攻防の折、暑い空気を震わせるほどの応援の声に思わず目頭が熱くなりました。一体感のある素晴らしい応援でした。あの球場の空気の熱さと重さは今も体の中に残っていますが、本日をもって第100回大会の野球プロジェクトは終了といたします。また次の大会ではリベンジできるように、もう一度ゼロから出直します。その時はまたよろしくお願いいたします。
最後になりましたが、野球部の皆さん、そして野球部に携わるすべての皆さん、お疲れ様でした。皆さんの頑張りに感謝します。甲子園への思いは橿原の青い空に消えていきましたが、ともに戦えたことを誇りに思います。夢をありがとうございました。
今年の夏はまだまだ始まったばかりです。皆様方どうぞ、ご自愛ください。
高校校長 手塚 彰