5年生の社会見学では、「稲むらの火」から防災や「自助」「共助」「公助」の精神を学びに行きました。
「稲むらの火の館」
午前中は、「稲むらの火の館(濱口梧陵館・津波防災教育センター)」に行きました。3Dシアター、講話、館内見学を通して、濱口梧陵の偉業をはじめ、地震・津波の発生メカニズム、防災・減災について学習しました。
午後「語り部さんによる堤防案内」
現地の語り部さんに案内して頂きながら、濱口梧陵が尽力して作り上げた堤防やその周辺を歩きました。実際に見ることで、実感を持った理解を深めることができました。また、これまでとは違い、各班に1台のタブレットを活用したことで写真や動画として記録を残すこともできました。
1日を通して、熱心に話を聞き、メモを取る子ども達の姿に感心しました。今回学習したことをテーマにして、文化祭で発表する予定です。どんな発表になるのか今から楽しみです。