
12月10日(土)に20周年式典・第21回文化祭を開催しました。
20周年式典では、20年の歩みを動画で振り返り、全校児童で手話の発表をしました。
そして文化祭。
まず、6年生の合奏「ベートーベン作曲 交響曲第9番 喜びの歌」で文化祭は開幕しました。各パートに分かれて、練習を重ねた成果は、会場全体を奮い立たせました。
それぞれの役割を持ち、工夫を凝らした「音楽劇」を行った1・4・5年生。
ウクライナ民話で戦争の現実を学び、世界平和を願って一生懸命頑張った、1年生の音楽劇「てぶくろ」。
音楽隊に入った動物たちが、どろぼうを見つけ、知恵や技で追い払い、悲しいことがあっても自分たち次第で明るくなることを伝えた、4年生「ブレーメンの音楽隊」。
かけがえのない生命や人生の意味を学び、宮沢賢治の代表作を演じた、5年生「銀河鉄道の夜」。登場人物の気持ちを自分事としてとらえ、思いを込めました。
これまでの学習成果をまとめ、劇や動画にまとめた「学習発表」を行った2・3年生。
2年生は、「智辯 ザ・ベストテン」。智辯の魅力をランキング形式にまとめて全員が楽しめるように工夫し、発表しました。
3年生は、「わたしと小鳥とすずと」。みんな違ってみんないいということを日常生活の中で見つけ、友達の大切さを伝えました。
どの学年も、思いを一つに素晴らしい発表をすることができました。