7月13日(水)、4~6年生を対象に情報モラル教室を実施しました。

特定非営利活動法人 和歌山IT教育機構の方たちが智辯学園和歌山小学校に来てくださり、ネット、SNS等を使用する際の危険性やトラブルから身を守るために知っておくべきことについて、講演されました。

お話は大きく分けて2つ。

1つ目は、SNS上に、社会的によくないことをしている画像や動画をアップロードすることで、どんな問題が起きるのかについてです。自分が「やりたいからやる」ということをして投稿すると、風評被害といった周囲への迷惑や犯罪にもつながるということを学びました。

2つ目は、著作権についてです。みんなにとって馴染みのある動画投稿サイトにあるゲームのライブ配信動画を例に話していただき、とても身近な問題だと捉えられたようです。子どもたち一人ひとりが、どうしてゲームのライブ配信動画が著作権違反になる場合があるのかを考えました。誰かの作品や商品を公の場で使用する際には、著作権違反にならないか確認をする必要があることを学びました。

今日学んだことを大切にし、ネットやSNSを利用する際は他の人に迷惑をかけることがないよう注意しましょう。また、トラブルが起きてしまったときには、身近な大人の人や和歌山ネットトラブル相談窓口に相談しましょう。

私たちの生活とは切り離せないネットやSNS。正しい使い方を知り、実践していきたいと思います。

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