7月16日(土)、智辯学園和歌山高等学校の栗山一平先生と、本校11期生で現在智辯学園和歌山高等学校に通う生徒による生徒進学オリエンテーションがありました。
進学オリエンテーションは今年初めて行われました。実際に智辯学園和歌山中学校・高等学校の先生や本校卒業生から紹介していただくことで、より具体的に中学校生活・高校生活について知る機会になりました。
栗山先生から、中学校・高等学校の学校目標として掲げる「豊かな人間性を育む」ためにどのような体験ができるのか、学校行事をはじめ生活面のお話をしていただきました。中学校・高等学校では、臨海学校・練成会・修学旅行といった「体験学習」、体育会系や文化系といった「クラブ活動」、子どもたちが自分で参加する「対外的プログラム」に活発に参加している様子が紹介されました。また、「国際人を育てる」ために、「グローバル・コンピテンス・プログラム」という英語を使って様々な問題を解決する活動が紹介されました。
本校の卒業生の方からは、自身の趣味である「読書」の話から、好奇心を大切にしてほしいといった話をしてくれました。その後、学校行事の楽しみや勉強において、学習習慣をつける大切さを教えてくれました。最後に、小学校のみんなに、「①時間をうまく使える人、②自己分析できる人、③最後まで頑張れる人になれるように頑張ってほしい」というメッセージをいただきました。
勉強面に関しては、後日智辯学園和歌山中学校・高等学校の吉田靖明先生から配信でお話していただけます。
お話してくださり、ありがとうございました。 |
小学生のみんなは、先生や卒業生の先輩の話を真剣にメモをして聞いていました。
今日の話を聞いて、みんな中学校・高等学校への興味が更に深まったようです。
教えていただいたことをしっかりと心に留め、毎日の生活を充実させていきましょう。