9月8日(木)、晴天に恵まれた中、4年生が稲刈りを行いました。
5月末の田植えから3ヶ月あまり、この日をみんな楽しみにしていました。
社会の授業を通し、苗の生長を写真で学習していた子どもたちはやっと本物とご対面です。
まずはお世話になっている岡本さんにご挨拶。
「毎日のお世話、ありがとうございます。今日の体験もよろしくお願いします。」
岡本さんからは、稲穂の刈り方を教えていただきました。
「怪我をしない」「稲穂を落とさない」ことを約束して、いざ田んぼへ。
田植えの時は泥だらけだった田んぼは、すっかり乾いてカチカチに固まっていました。
トンボやカエル、虫たちもいっぱいです。
2人1組になって稲刈りスタート!
「最初は難しいと思ったけれど、だんだんと慣れてきた!」
「稲刈りって面白い!」
「昔の人はこれを全部手でやってたんだよね。」
「一粒のお米の大切さがわかった!」
みんなで協力してたくさん収穫することができました。
最後はみんなで落ち穂拾い!一粒も落とさないよう、みんな目を皿にして探していました。
「初めての稲刈り体験は楽しかったです。お米の大切さを実感しました。」
「お米をつくって食べるのはこんなに大変なんだなと分かりました。しんどかったけど体験できて嬉しかったです。」
「岡本さんがこれまで大切に育ててくれたから、今日収穫を体験することができました。感謝しています。」
「田植えの時の苗がこんなに大きな稲になると知ってびっくりしました。これからお米を食べる時は、今まで以上にありがとうの気持ちを持って食べようと思います。」
子どもたちにとってとても素敵な体験をさせていただきました。ありがとうございました!
ここから、乾燥・脱穀・精米とまだまだ作業は続きます。みんなの元にお米が届くまでもう少し。
みんな楽しみにしています!