11月1日に和歌山大学へ社会見学に行きました。
出発前、副校長先生からのお話 | バス車内ではクイズ大会 |
まず、大きな階段教室に入り、大学の概要について説明をききました。
「大学はどんなことをするところだと思いますか。」という質問に対し、「自分の興味のあることを集中して学ぶことができるところ」「自分の夢を実現させるところ」など、子ども達の口からは大学に対する憧れの気持ちがたくさん出てきました。
小学校にはない大きな教室にびっくり!授業もマイクを使います。 |
説明が終わるといよいよ校舎見学です。大学図書館へ行きました。たくさんの本を収納できる電動書架や、自分達で予約をして借りる自習室など、小学校や地域の図書館とは違った雰囲気に目を輝かせている姿が印象的でした。
その後、協働教育センター「クリエ」で、ソーラーカーやレスキューロボット、ゲームや映像制作の現場を見学させていただきました。学生自らが提案するプロジェクトを、学部の垣根を越えてみんなで協働研究しているというお話を伺い、自分達も将来モノ作りをしたいという気持ちが芽生えた子もいたようです。実際に活動している学生の方のお話を聞けたこともあり、子ども達からはたくさんの質問が飛び交いました。
お昼ご飯は子ども達が楽しみにしていた学生食堂でいただきました。おいしいご飯にみんなの笑顔があふれていました。
午後からは校舎見学。授業の様子やクラブ活動、農場などを見学させていただきました。
大学ってとっても広い! | 生物学研究室にもお邪魔しました。 |
武道場の見学 | 学内に実験農場もありました |
また、教育学部の学生の方による体験授業をしていただきました。
今回の大学見学を通し、将来の夢に向けて努力をしている学生の姿は、子ども達の目にしっかりと焼き付いたようです。
子ども達がこれからも自分の夢に向かって一歩ずつ進んでいってくれることを願っています。