
2月の感謝祭を行いました。
最初に、理事長先生から1年の目標として話していただいていた、「夢を叶える5つのポイント」ができていたかを振り返る時間をとりました。
・ 辛いとき苦しいときを乗り越えようとしたか
・ 勉強・運動をがんばったか
・ 友だちと協力できたか
・ 支えてくれている人に感謝してきたか
これらの問いに対して、ほとんどの児童が、力強く手を挙げ、理事長先生も喜んでいました。
次に、来週、オーストラリア修学旅行に出発する6年生に、1~5年生が「がんばれがんばれ6年生」とエールを送りました。そして、理事長先生は修学旅行の目的として、3つの大切なことを6年生に伝えました。
1つ目は、自らの英語力がどれだけ通じるのかを感じること。
自分の英語が思うように伝わらない経験をすることで、自分のいいたいことを伝えたいと思い、中学校からの英語の勉強を頑張ろうという意欲にしてほしいということです。
2つ目は、自立すること。
家族から離れて集団生活をする中で、身の回りのことを自分でしっかりとすることを身につけることです。
3つ目は、感謝の気持ちを忘れずに、言葉に出して伝えること。
児童が常に感謝の気持ちを大切にし、心からありがとうという気持ちを外国でも伝えられるようになることです。オーストラリアの子たちは、生活の中で ” Thank you. ” という言葉をたくさん伝え合っています。「感謝」を大切にしている私たちも見習って、どんどん感謝の気持ちを伝え合うことを大切にしていくべきです。そして、修学旅行から帰ったら、ずっと支えてくれた家族、そしてお世話になったスタッフの方々に感謝するようにと、教えていただきました。
12年制コースの児童たちが、智辯学園和歌山校を引っ張っていくリーダーとなるべく、修学旅行を通して、更に成長してくれることを願っています。