6年生での参観授業では、「いのちの授業」を行いました。
日本赤十字社和歌山医療センターから助産師の上田倫子先生をお招きして実施するいのちの授業は、今回で3回目となります。
授業では、生命の誕生のDVDを観たり、妊婦体験や心音聴取、赤ちゃん抱っこ体験など様々な体験をしていました。
授業を受け終わった後、感想を伝え合う時間では、
「赤ちゃんを産んだり育てることは、とても大変なことだと思いました。」
「生きていることがどれだけ幸せで、それは奇跡だと分かりました。」
「友達なんていらないと思ったこともあったけど、今は心から友達のことを大切に思うようになりました。」
といった発表がありました。
保護者の皆様も参加していただけたので、自分も周りのみんなも大切に育ててもらえた「いのちある存在」であると、”親子”で考えらました。授業の間、会場全体があたたかさで包まれたすてきな授業でした。