11月24日(金)に感謝祭がありました。感謝祭では全員で『四恩』への感謝の心を捧げた後、読経を行います。講堂内には子どもたちが一心に唱える般若心経の大きな声が響き渡ります。『四恩』とは、「父母の恩」、「衆生の恩」、「三宝の恩」、「天地の恩」の4つです。 

父母の恩…この世にいのちを与えてくれたことに感謝する

衆生の恩…共に生きるすべての人に感謝する

三宝の恩…お世話になっているすべての先生に感謝する

天地の恩…共に生きる地球のすべての生き物に感謝する

 

今月は読経の後に、智辯学園和歌山中学高等学校の創立40周年を記念してつくられたDVDを鑑賞しました。卒業した先輩方が様々な分野で活躍する様子や、智辯学園和歌山中学校・高校の先輩のいきいきとした学校生活が子どもたちに届けられました。

出演していた中学校・高校の在校生の中には、たくましく育つ本校(小学校)卒業生の姿が多くみられ、我々教員も嬉しく思っています。理事長先生からは、「次の50周年にむけて、一人一人がよきリーダーになって頑張ってほしい」と激励のお言葉をかけていただきました。

子どもたちは、「自分も頑張ろう!」と目を輝かせ、未来に期待を膨らませながら理事長先生のお話を聞いていました。

また、文化祭に向けて、全校合唱の練習をしました。全学年で声が揃うようになり、文化祭本番が楽しみです。

 

最後に、賞状の伝達を行いました。今回は、読売新聞社主催 第67回 全国小・中学校作文コンクール 和歌山県審査 最優秀賞を受賞した5年の伊藤彩里(あさと)さんが表彰されました。

 

 

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