9月の感謝祭を執り行いました。
最初に、先月ご逝去された森先生のご冥福を祈り、全員で黙祷を捧げました。森先生は公立での教員をご退職後、本校にて10年間教鞭をとっておられました。児童への愛情あふれる先生で、子どもたちからも愛され頼りにされていました。黙祷の後の読経では、気持ちがこもっており、とても大きな声でした。
続いて、永年勤続表彰者に対する表彰式を行いました。今回は、北原久仁香先生と南出恵理先生が10年勤続を表彰されました。なお、森先生も同じく表彰される予定でした。
最後に、北原先生が謝辞を述べられました。北原先生は、小学校第1期生と共に智辯学園和歌山高校に入学しました。当時は小学生も中高と一緒に感謝祭を行っていたことを懐かしくお話されていました。そのようなご縁が巡り巡って、現在に至っています。これまで支えてくださった方々に心から感謝しているとのことでした。また、子どもたちには、「みんなの笑顔がつながって広がっていくことを願い、子どもたちの提出物やメッセージにニコちゃんマークを添えて渡している。これからも笑顔を大切にしてほしい。」と話されました。永年勤続表彰、本当におめでとうございます。