6年生は1125()1127()にかけて紀南方面に修学旅行に行きました。

活動内容は、本校SNSで詳しく公開しています。(#修学旅行)ぜひ、ご覧ください。

 

帰ってきてから書いた感想文から、6年生の子たちがたくさんの思い出と学びを持ち帰ってこられたことが分かりました。その一部を抜粋しましたので、ご一読ください。

アドベンチャーワールドとクジラ博物館では、エサやりをしたり、ショーを観たりしました。動物たちが生活している姿を間近で観察することができ、実際に動物に触れ合ったり、エサをあげたりととても貴重な経験になりました。ショーで観た、動物と飼育員さんとの息の合ったパフォーマンスはとても素晴らしく、私たち人間と動物たちとのつながりを感じました。飼育員さんからの講義では、イルカやクジラにもヒトと同じように性格があることを教えていただきました。飼育員さんは一匹一匹の性格を見極めて、エサのあげ方などにも気を遣いながら接していると聞いて、動物に対してもヒトと同じように尊敬する気持ちを持って接することが大事だと思いました。

修学旅行は『生活面の集大成』を発揮する場です。普段の学校生活から心がけている『時間』遵守について、普段の学校以上に意識して行動しました。また、ホテルや施設の人たち、一緒に同行してくださった先生方への感謝の気持ちも忘れずに生活しました。この修学旅行で改めて学んだ『時間』を大切にすることと、支えてくださっている人たちへの『感謝の気持ち』を忘れず、残りの小学校生活を送っていきたいと思います。

今回の修学旅行で和歌山県の自然や歴史について学び、私たちの住む和歌山県の魅力を再発見することができました。

熊野三山の1つである那智大社は、『那智の滝』をご神体とする神社で、山々に囲まれたとても自然が豊かな場所にあります。那智の滝までは険しい道が続いていましたが、自然をたくさん感じることができました。また、那智の滝の滝壺に到着すると、それまでの疲れが吹き飛んでしまうような壮大さで、自然のパワーがひしひしと伝わってきました。

トルコ記念館では、エルトゥールル号遭難事件について学習しました。この事件ではたくさんの犠牲者が出ましたが、日本人は遭難したトルコ人を献身的に救助しました。この出来事がきっかけで日本とトルコとの間につながりが生まれました。真心を持って接することで、どんな人とも強い絆を結ぶことができると学びました。

今回の修学旅行は、私たち15期生にとってかけがえのない経験になりました。この修学旅行で学んだことを、これからの生活に活かしていきたいと思います。

6年生全員で「生活面の集大成」として、有終の美を飾ることができました。15期生の強い絆を、卒業までにより一層深めていきたいと思います。

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