5月31日(水)、和歌山県立自然博物館の学芸員さんをお招きし、4年生を対象に野鳥の観察会を行いました。
4年生は昨年、和歌山県立自然博物館が主催した野鳥4コマに学年全員で取り組みました。
そのご縁から、今回野鳥についての出前授業を行っていただくこととなりました。
和歌山県に生息する鳥について、またカラスの見分け方など
たくさんのお話をしていただきました。
和歌山県では350種類を超える野鳥が観測できるそうです。
みんなとても真剣に耳を傾け、必死にメモを取り、野鳥に興味津々な様子でした。
持ってきていただいた剥製をスケッチする姿も。
講義の後は、クラスごとに外に出て野鳥の観察へ。
「先生、坂道の途中の木に巣があるの知ってる?」
「この前、黒江駅の横の川に大きな鳥とまってたよね。」
子どもたちの話を聞いていると、いろんな場面で野鳥とのふれあいを楽しんでいるようです。
短い時間で見つけるのは難しかったですが、みんなで空を見上げて素敵な時間をすごすことができました♪
自然いっぱいの和歌山県、これからも色んな野鳥を見つけましょう!