和歌山県警察本部の少年サポートセンターの講師の先生に「キッズサポートスクール」をしていただきました。
2年生では、『知らない人に声をかけられたら』どうするのかを考えました。
また、紙芝居で『友だちを傷つけてしまったら』『友だちから傷つけられたら』どうするかを考えました。
子どもたちからは「相手の気持ちを考えることが大切です。」「ルールを守らないといやな思いをします。」という意見が出ました。話を聞く真剣な眼差しから、この子たちならこれからの学校生活でも友だちを大切にできるだろうと感じました。
5年生では、『いじめ』をテーマに紙芝居をしていただきました。
「クラスメイトがいじめられているのを見たとき、知ったときはどうする?」という質問に対して、
すぐに手を挙げて「やめるように言う」、「お母さんやお父さん、先生に相談する」など、
自分が次のいじめの対象になることを恐れず、勇気を出して行動するという子がたくさんいました。
自分のことだけではなく、『相手を思いやる素直で優しい心』をこれからも磨いてくれたらと思います。