7月2日から、5年生が二泊三日の臨海学校に行ってきました。出発前に校長先生から、みんなで一致団結して”協”力することの大切さを確認していただきました。
1日目にはまず伊丹スカイパークに行き、間近に見る飛行機に歓声が上がりました。その後、宿泊先の青少年海洋センターに向かい、本格的な共同生活が始まりました。
2日目には班のメンバーで協力していかだを作り、自分たちで作り上げたいかだを一生懸命にこぐ体験ができました。
また、砂浜では様々なスポーツを楽しみ、笑いあり涙ありの対戦でみんなが一つになれました。
さらに、家庭科の授業で練習していた野外炊事を実践しました。薪で炊くということが難しかったようですが、それでも失敗する班はなく、最終的にはみんなでおいしくいただけました。3日間を通して食堂でも食事をいただきましたが、苦労して野外炊事をしたことで、感謝の心をより強く持って料理をいただけました。
3日目は、臨海学校の総まとめとして、振り返りシートを完成させ、一人一人学んだことを作文にしてまとめました。
今回の臨海学校は、きっと子ども達の心に深く刻まれたことと思います。今回学んだことを今後の生活に活かし、また、来年度の修学旅行にしっかり繋げていってほしいと思います。