6年生が和歌山県民文化会館で実施された歌舞伎鑑賞教室に参加しました。
第一部は、「手習子ができるまで」ということで、男が演じる、女より「女らしい」女―女形の衣装・歩き方・仕草などの解説とワークショップが行われました。代表の児童が舞台で女形の歩き方・仕草を体験し、見ている児童も歌舞伎の動きの難しさと奥深さを感じることができました。
第二部では、歌舞伎「傾城阿波鳴門―どんどろ大師門前の場―」を鑑賞しました。
笑いどころと泣きどころがある演目で、歌舞伎に対してより親しみを持てたので、今後の学習に活かしたいと思います。